鼻炎薬 クニヒロ 副作用 眠気は?授乳中は?

鼻炎薬 クニヒロ 副作用について、確認していきたいと思います。

成分を詳しく見てみたり、説明文書や添付文書などをみてみると
いいと思います。

「してはいけないこと」と「相談すること」、その他注意することが
きちんと記載されていますので、面倒くさがらずに、一度は確認して
おくといいです。

用法・用量もしっかりと守って、安全に服用できるように意識して
使っていきましょう。

それではみていきましょう。

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鼻炎薬 クニヒロ 成分と効果

鼻炎薬 クニヒロの成分からみてみましょう。

・d-クロルフェニラミンマレイン酸塩:抗ヒスタミン作用により、
 くしゃみ、鼻みず、鼻づまりの症状をおさえます。

・ベラドンナ総アルカロイド:粘液の分泌抑制作用により、鼻みず、
 なみだ目の症状をおさえます。

・プソイドエフェドリン塩酸塩:鼻粘膜の充血をおさえ、鼻づまりの
 症状をおさえます。

・無水カフェイン:頭重をやわらげます。

・グリチルリチン酸二カリウム:鼻粘膜の炎症をおさえ、頭重をやわらげます。

基本的に、医薬品の成分には、効果の半面、副作用を生じる可能性はでてきます。

鼻炎薬 クニヒロ 副作用いろいろ

抗ヒスタミン成分に対しては、眠気が生じます。

抗コリン成分に対しては、目のまぶしさ、胃腸障害、口の渇きなどがあります。

アドレナリン作動成分は、不眠、神経過敏、緑内障や排尿困難、高血圧や糖尿病などに悪影響があります。

グリチルリチンは、取りすぎると偽アルドステロン症を起こすおそれがあります。

授乳中の方に注意

プソイドエフェドリン塩酸塩や無水カフェインは、乳汁中に移行する可能性がありますので、
授乳中は、クニヒロは使えません。

添付文書にも「相談すること」となっています。

添付文書に見る副作用いろいろ

関係部位と症状ということで、以下のように掲載されています。

皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系:めまい、不眠、神経過敏、頭痛、けいれん
泌尿器:排尿困難
その他:顔のほてり、異常なまぶしさ

重篤な副作用として

ショック(アナフィラキシー)、急性汎発性発疹性膿疱症、再生不良性貧血、無顆粒球症

と書いてあります。

鼻炎薬 クニヒロは、効果のほうはけっこう症状に対してシャープに
効いてくれます。

でも副作用を考えると、ひどくなる前に、アレグラFXなどで
ひどくならないように対策するのも効果的です。

他にイオンバリヤーやマスクで花粉に対処するのもいいですね。

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