虫除けスプレー 手作り ハッカ油使用の場合を
紹介しています。
ハッカの香りは人間にとっては清涼感を感じいいもの
ですが、ゴキブリ・蚊・コバエ・アリ・ダニには逃げ
たくなるようなにおいです。
この香りを使って、虫除けするのが、ハッカ油の
手作り虫除けスプレーです。
人肌にも安全なので、お子さんや肌の弱い方には
やさしい味方です。
では、虫除けスプレーを手作りでハッカ油を使って
作る場合、どうやって作るのでしょうか。
虫除けスプレーはハッカ油を使って、簡単に
作れます。
まずは、材料を準備しましょう。
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ハッカ油手作り虫除けスプレー材料
・ハッカ油(5~10滴)
・無水エタノール(10ml)
・精製水(90ml)
・スプレー容器
ハッカ油はケンエーのハッカ油がおすすめです。
ハッカ油の虫除けスプレーの作り方
無水エタノール10mlにハッカ油を5~10滴ほど
垂らして混ぜます。
※必ず無水エタノールにハッカ油を混ぜて油を
溶かします。
ハッカ油の量は、刺激が強過ぎないかどうかを
確認しながら、少なめから試します。
精製水を90ml入れてよく混ぜ合わせ、スプレー
ボトルに入れたら完成です。
ハッカ油を作るときの注意点
ハッカ油にはポリスチレンを溶かす作用があるので、
ポリスチレン製(PSの表記で確認)のスプレーボトルは
使わないようにします。
「ポリプロピレン(PP)」「ポリエチレン(PE)」
「ガラス製」「陶器」「耐油性」「耐アルコール性」の
容器を選びます。
スプレー容器がポリプロピレン(PP)やポリエチレン
(PE)の場合は、熱湯消毒をすると変形してしまいます
ので注意しましょう。
使うときの注意点
使用期限は約1週間から10日、長くなると香りが
変化してきます。
香りがなくなってきたら、効果がなくなります。
実際に使用する際にも、良く振って使用しましょう。