鼻炎薬といえば花粉症の季節ですね。
ひどい症状には鼻炎薬が効果を
発揮しますが、症状に合わせて
的確に使いたいものです。
症状的には、鼻水(鼻汁)、鼻づまり
(鼻閉)、くしゃみ、のどのかゆみ、
目のかゆみ、充血などがありますね。
こうしたスッキリしない症状を早く
すっきりさせたいときにぜひ効果的に
使えるようにしましょう。
また、風邪のときにも鼻症状だけの
場合には、鼻炎用薬を選択したほうが
よさそうです。
ここでは、鼻炎用薬について紹介しています。
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鼻炎薬ランキングをみてみる
鼻炎薬のランキングをみると、
クニヒロの鼻炎薬が人気があります。
他、アレジオン、アレグラといったところが
人気があるようですね。
成分と値段をみてみましょう。
クニヒロ鼻炎薬
(皇漢堂製薬)48錠 税別1,500円
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 6mg
ベラドンナ総アルカロイド 0.4mg
塩酸プソイドエフェドリン 150mg
無水カフェイン 120mg
グリチルリチン酸二カリウム 40mg
アレジオン20
(エスエス製薬)6錠 税込1,490円
エピナスチン塩酸塩 20mg
アレグラFX
(久光製薬)14錠 税別1,314円
フェキソフェナジン塩酸塩 120mg
クニヒロとアレジオンは指定第2類医薬品、
アレグラFXは第1類医薬品になっています。
作用的には、第1類の方が強い感じがあります。
薬剤師にしっかりと書面で情報を提供して
もらい正しく使いましょう。
よく効く鼻炎薬とは?
効果的には第1類のアレグラFXが効きそうな
感じがします。
アレジオン20も医療用と同量の用量なので
効き目がありそうです。
アレジオンもアレグラも、炎症の原因となる
ヒスタミンを抑えますが、第2世代抗ヒスタミン
と呼ばれ、脳への作用が少ないので、眠くなりにくい
とか口が渇きにくいなんて言われています。
空腹時にも飲めるというのもいいですね。
クニヒロの方は、いろんな作用の薬が
入っています。
抗ヒスタミン作用
粘液の分泌抑制作用
鼻粘膜の充血をおさえる
頭重をやわらげます。
鼻粘膜の炎症をおさえる。
鼻づまりにはクニヒロの方がいいかもしれません。
あとは値段的に、クニヒロは安売りしている
感じがあります。お店を選択して買えば安く
済みそうです。
鼻炎薬の副作用には
鼻炎薬は、眠気、口渇が出やすいです。
他に排尿困難、目のちらつき、まぶしさ、眼圧上昇
などもあります。
総合感冒薬(風邪薬)の成分と重複しますので、
一緒に飲まないようにしましょう。