咳止め市販薬でよく効く薬のランキングをつけてみました。
咳止めの咳の種類によるもの、剤型、症状別のほか口コミや売り上げ
なども考慮しました。
あなたのお気に入りの咳止めも出てくると思います。
咳止め市販薬の購入のきっかけになれば幸いです。
それでは見ていきましょう。
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咳の種類について
咳にもいろんな種類があります。
空咳、痰が絡む咳、のどに痛みのある咳、風邪のときの咳・・・
咳自体は、気道に吸い込まれたチリやほこりなどの異物を外に出すとき、
気道粘膜の線毛運動だけでは、排せつできないときに出る反射的な反応です。
異物や痰が刺激となって起こります。
咳止め薬の作用としては、延髄にある咳嗽中枢に働きかける中枢性鎮咳成分と
気管支拡張成分、去痰成分、抗炎症成分があります。
この組み合わせで、効き目が表れます。
効き目でいうと中枢性鎮咳成分であるコデインリン酸塩水和物、ジヒドロコデインリン酸塩が
配合されたものがいいです。
剤型はシロップ剤のほうが、直接のどを通過するので効きがいいです。
では、ランキングをみていきましょう。
咳止め 市販薬 ランキング
第1位 新ブロン液エース
第２位 アネトン咳止めZ液
第３位 コンタック咳止めST
第４位 パブロンS せき止めカプセル
第５位 プレコール 持続性せき止めカプセル
となりました。
シロップ剤は即効性があります。
カプセル剤は、長く止めたい方に持続性があるのでいいです。
とにかく咳を止めたいという方に、いろんな鎮咳成分、去痰成分とまんべんなく
入っている咳止め薬が多いですね。
咳がそれぼどひどくない場合には
咳がそれほどひどくなく、のども痛みがない場合には、鎮咳成分より
去痰成分のみのほうが、体への影響が少なくていいです。
痰のからみが少なくなれば、それに合わせて咳も少なくなります。
去痰薬ランキングも見てみましょう。
去痰薬ランキング
第１位 クールワン去たんソフトカプセル
第２位 ストナ去たんカプセル
第３位 浅田飴 たんカット 去痰CB錠
そのほか、乾燥からくるようでしたら、水分をまめにとったり、
のど飴をなめて、咳を予防するのもいいですね。