口内炎 薬 ランキングを紹介しながら、口内炎の治し方についても
考えてみたいと思います。
口内炎とは口内の粘膜に生じる症状を総称をいいます。
ですから、原因にもいろいろなものがあります。
ウィルスや真菌などの感染症、口内衛生の問題、歯の不具合、
偏食による栄養不足、喫煙、薬剤、病気のサインなど・・・
なにかの体の不調によるサインということには変わりはありません。
日常生活の振り返りをしつつ、薬で気になる症状は薬で解決して
いければいいですね。
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口内炎 薬 ランキングの紹介
市販薬の対象となるのは、「口内炎(アフタ性)」です。
症状は、頬の内側や舌、唇の裏側などに、周りが赤っぽく、
中央部が浅くくぼんだ白っぽい円形の痛みを伴う浅い小さな
潰瘍(直径10mm未満)が1~数個できます。
口内炎の市販薬には貼り薬、塗り薬、飲み薬があります。
【貼り薬タイプ】
第1位 トラフルダイレクト(第一三共ヘルスケア)【指定第2類医薬品】
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有効成分:トリアムシノロンアセトニド 0.025mg
第2位 口内炎パッチ 大正クイックケア 10枚(大正製薬)【指定第2類医薬品】
有効成分:1枚(1パッチ)中
トリアムシノロンアセトニド 0.025mg
第3位 アフタッチA(パッチタイプ)(佐藤製薬)【指定第2類医薬品】
有効成分:1錠中
トリアムシノロンアセトニド・・・0.025mg
【塗り薬タイプ】
第1位 ケナログA口腔用軟膏(ブリストル・マイヤーズ)【指定第2類医薬品】
有効成分・分量:トリアムシノロンアセトニド(1.0mg)
第2位 トラフル軟膏(第一三共ヘルスケア)【第3類医薬品】
有効成分・分量:アズレンスルホン酸ナトリウム水和物 0.02g 、グリチルレチン酸 0.3g 、
アラントイン 0.3g 、セチルピリジニウム塩化物水和物 0.1g
第3位 サトウ 口内軟膏(佐藤製薬)【第3類医薬品】
成分・分量:アズレンスルホン酸ナトリウム0.02%、グリチルレチン酸0.3%、
塩化セチルピリジニウム0.1%
【飲み薬タイプ】
第1位 チョコラBBプラス(エーザイ)【第3類医薬品】
成分・分量:1瓶(30mL)中
リボフラビンリン酸エステルナトリウム 19mg、ピリドキシン塩酸塩 12mg、
チアミン硝化物 6mg、ニコチン酸アミド 20mg、ビオチン 250μg
第2位 トラフル錠(第一三共ヘルスケア)【第3類医薬品】
成分・分量:1日量6錠中
トラネキサム酸 750mg、カンゾウ乾燥エキス 198mg(原生薬として990mg)、
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 50mg、リボフラビン(ビタミンB2) 12mg、
L-アスコルビン酸ナトリウム(ビタミンCナトリウム) 500mg
第3位 チョコラBBドリンクⅡ(エーザイ)【第3類医薬品】
成分・分量:1瓶(50mL)中
ビタミンB2リン酸エステル:38mg、ビタミンB6:50mg、ビタミンB1硝酸塩:10mg、
ニコチン酸アミド:60mg、ビオチン:500μg、ヨクイニンエキス:200mg
(ヨクイニンとして2600mg)、グルクロノラクトン:200mg
となります。
口内炎の治し方について
口内炎の原因のいくつかから考えると以下のような生活で
気を付けた方がいいポイントをまとめてみました。
・栄養バランスのとれた食事を心がける
・夜更かしや不規則な生活をしないようにする
・ストレスや疲労をためないようにする
・アルコール、たばこ、刺激物をなるべく控える
・ガムや飴などで唾液を分泌させ、口の中の乾燥を防ぐ
・食後は歯磨きをして口の中を清潔にする
市販薬でなかなか改善が見られない場合は、ほかの原因も
あるかと思いますので、早めの医療機関への受診をおすすめします。
歯科医です。テラコートリル軟膏とケナログを1:2の割合で混ぜると特効薬が出来ます。ケナログ単味より約3分の1の早さで治ります。詳しくはファミリー歯科口内炎の治し方ブログをご覧ください。
コメントありがとうございます。
参考にさせていただきます。