医薬品 分類 一覧と違いについて

医薬品 分類 一覧とその違いについて確認して
いきたいと思います。

医薬品の分類って、どのようなものがあるので
しょうか。

何気なく使っている医薬品には、いろいろな分類の
お薬があります。

お医者さんでもらう薬とドラッグストアで買う薬
では何が違うのか。

ドラッグストアで買う薬でも、いろいろあります。

よく使われている「ロキソニンS」は第1類医薬品、
「アレグラFX」は第2類医薬品、「ルルA錠」は
第3類医薬品となっています。

何が違うのか。

今回は、医薬品の分類の一覧とその違いについて
みていきましょう。

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医薬品 分類 一覧

医薬品の分類の一覧をみてみましょう。

2017年現在です。

大きく分けて2つ、医療用医薬品と一般用医薬品です。

医療用医薬品は、病院で処方箋をもらっていただく
処方薬になります。

薬剤師のいる調剤薬局で買うことになります。

一般用医薬品は、ドラッグストアや薬局、ネット通販で
買うことができるいわゆる市販薬、大衆薬になります。

一般用医薬品の中にも分類があります。

詳しくは「リスク区分」といいます。

リスク区分とは、医薬品の副作用などのリスクに応じて、
第1類、第2類、第3類医薬品の3つに区分されています。

第1類医薬品

第1類医薬品は、その副作用等によって日常生活に支障を
来す程度の健康被害が生ずるおそれのある医薬品のうち、
その使用に関し特に注意が必要なものとして・・・
と規定されています。

普通に誰もが買えますが、薬剤師さんからの情報提供を書面で
受けてはじめて購入することができます。

第2類医薬品

第2類医薬品は、その副作用等によって日常生活に支障を
来す程度の健康被害が生ずるおそれのある医薬品(第1類
医薬品を除く。)・・・と規定されています。

第3類医薬品

第3類医薬品は、第1類医薬品および第2類医薬品以外の
一般用医薬品と規定されています。

第2類医薬品と第3類医薬品は、普通にドラッグストアや
薬局で手に取って気軽に買える医薬品になります。

医薬品の箱、パッケージ、シールなどに、記載されて
いますので、確認してみましょう。

国が医療費削減ということで、セルフメディケーションを
推進するために改正した医薬品の分類ですので、正しく
理解して、健康増進に活用していきましょう。

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