風邪薬 副作用?めまい、吐き気、便秘、眠気ついて

風邪薬の副作用についてみていきたいと思います。

市販薬の風邪薬でも副作用がおきることがあります。

含まれる成分によって、特有の副作用があります。

たかが風邪薬と思っていると何かあったら大変です。

総合感冒薬に含まれる代表的な成分を一つずつチェックして
いきましょう。

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総合感冒薬の成分について

総合感冒薬は、かぜの諸症状に効くということで、いろんな
成分が含まれています。

・解熱鎮痛成分
・鎮咳去痰成分
・抗ヒスタミン成分
・抗炎症成分
・ビタミン成分

このような成分で構成されています。

効果(主作用)の方は、おいてといて、起こりうる副作用をみてみましょう。

主な起こりうる副作用

・だるい、眠気、めまい

これは、抗ヒスタミン成分、鎮静成分、コデイン類でおこります。

気管支拡張のための交感神経興奮成分であるエフェドリンでもめまいを
起こすことがあります。

・吐き気

吐き気は、解熱鎮痛成分が関係しているようです。

胃の粘膜が弱くなって、胃酸など刺激の影響を受けるためです。

・便秘、下痢、喉の渇き

便秘も抗ヒスタミン成分で、腸の動きが悪くなりますから、なりやすいです。

咳止めの成分(コデイン類)でも便秘になりやすいです。

・蕁麻疹、かゆみ、発疹

アレルギーのある方は、医薬品成分に反応して、症状が出ます。

排毒作用としてもあります。

・震え、頭痛

カフェイン類が脳の軽い興奮状態を引き起こして症状が出ることがあります。

副作用と思われる症状が出た場合には

副作用と思われる症状が出た場合には、添付文書や箱の説明にあるように
医師や薬剤師、登録販売者に相談してみましょう。

重篤な場合は、すぐに使用している薬をもって、医療機関を受診しましょう。

とくに重篤な副作用の場合は、一刻も早く対処するのが賢明ですので、
すぐに医療機関を受診しましょう。

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