水虫薬 クリーム 液体 軟膏 スプレーの違いと塗り方

水虫薬 クリームと液体と軟膏とスプレーの違いはどこが違うのでしょうか?

水虫薬も剤型が違えば、使い方も違います。

水虫もいろんな種類がありますね。

その種類に合わせて正しく使い分けていきましょう。

市販薬で売られている水虫薬、クリームと液体、軟膏、スプレーの
塗り方についてもしっかりとみていきましょう。

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水虫薬 クリームと液体、軟膏、スプレーの使い分け

水虫薬のクリームと液体、軟膏、スプレーの使い分けについて
みてみましょう。

使い分けのポイントは、患部の状態によって決まってきます。

水虫には、趾間型と小水疱型、角質増殖型があります。

趾間型は、足の指の間にできるジュクジュクしたタイプの水虫です。

水ぶくれや白くふやけた感じになり、かゆみも出ます。

小水疱型は、土踏まずや足の縁にできる小さいプツプツした水ぶくれ
になるタイプで、かゆみも強く出ます。

角質増殖型は、かかとや指の付け根などにできるガザガザしたタイプの水虫です。

それぞれのタイプの水虫に対して、適した対応のできる剤型の水虫薬を
使うのが効果的です。

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趾間型の水虫

趾間型の水虫は、ジュクジュクしていますので、患部を乾燥させたり、保護する
剤型のものが適しています。

ですから、乾燥させるにはパウダースプレーがいいです。

また、患部を保護する観点からは、軟膏やクリーム剤がいいかと思います。

小水疱型の水虫

小水疱型の水虫は、かゆみがあるので、清涼感のある液剤やスプレー剤、クリーム剤が
適しています。

掻いて傷になっている場合は、液剤は避けるようにします。

角質増殖型の水虫

角質増殖型の水虫は、カサカサ乾燥していますので、しっとりとさせる浸透性の
ある液剤がいいですね。スプレー剤、クリーム剤も適しています。

軟膏剤は、刺激が少ないですし、吸湿性もあり、保護もしますので、いずれの
場合にも使えます。

べとつきが気になる方は、クリーム剤もいいですね。

今売っているクリームタイプはとても使いやすいです。

塗る範囲が広くてもいいですし、ジュクジュクしていてもしみないですし、
患部の保護もしてくれます。

水虫薬の塗り方

水虫薬の塗り方は、幹部をまず清潔にすることです。

指の間までしっかりと洗いましょう。

患部に擦り込むようにして浸透させます。

水虫の症状の出ていないところにも白癬菌が潜伏している可能性がありますので
少し広範囲に塗り込むのがいいです。

かゆみなどの症状が治まってきても、1~2か月は続けて塗っていき、
潜伏菌を除去できるまで続けるのが再発予防になります。

根気よくなおしていきましょう。

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