痔の治し方 自分で切れ痔を市販薬で治す方法

痔の治し方 自分で切れ痔を市販薬で治す方法
について紹介しています。

自分で切れ痔を治すにはどのようにしたら
よいのでしょうか。

切れ痔というと生活習慣が大きな原因になり
ますが、なってしまった場合、市販薬を使って
も治していくことができます。

切れ痔が発生するときは、排便の時に、いきみ
すぎて、切れてしまうというのがあります。

また座りっぱなしで、血行が悪い状態が続いて
いたりとかありますね。

そうした、生活習慣を改善していくとともに
市販薬のお薬も使って治していきましょう。

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切れ痔にいい市販薬

切れ痔にいい市販薬には、注入軟膏があります。

ボラギノール注入軟膏が有名ですね。

痔のできている場所によって対処が違いますが、
歯状線の内側の場合は、注入軟膏を注入する
ようにします。

歯状線(しじょうせん)というのは、腸とおしりの
皮膚との境目のギザギザした部分です。

外側の場合は、塗り薬のように指に取って、
傷口に塗ることもできて、注入軟膏が一番使い
やすいと思います。

基本的に、軟膏を塗って傷口をコーティングして
あげる感じです。

内服薬での対処法

内服薬での対処の仕方もあります。

便が固いと、排便の時に余分にいきんだり、
固い便が、傷口を広げたりして大変です。

乙字湯なんかは、便が硬く、便秘気味の人の
切れ痔にはいいです。

桂枝茯苓丸は、肛門部の血行不良を改善して
くれますので、切れ痔の修復にも役に立ちます。

切れ痔は痛いですから、早いうちに治したいですね。

座りっぱなしをなくして、歩いて血行をよくしたり、
お風呂で温めたりして、生活の中でも気を付けて
いきましょう。


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